2011年10月17日月曜日

「車座カフェトーク」のお知らせ。



















「支援の現場からーそれぞれのつながり方ー」というテーマで、震災から7ヶ月半
が経ったいま、沿岸被災地の人々はどうしているのか、そして何が必要なのか、
仙台に住む私たちには何ができるのか、どうやってつながっていけるのか。皆が
元気になってお金も入る方法は?等々、それぞれのやり方で被災地での仕事づ
くり支援をしているゲストの方々と一緒に、様々な視点でお話しをしてみたいと思
います。

いま、顔を合わせて手仕事をする、その大事さを改めて感じます。 一方で、売り
物になるものを作る、というのはワンステップ別のこと。買う人は何を求めてい
るの? どんなふうに売ったらいいの?作っている人も支援団体も試行錯誤です。
パレスチナでは、女性の刺繍団体ばかり多数できてしまうということも起こりまし
た。それぞれの共通点や相違点を聞きながら、参加者の皆さんとお話しする中で、
たくさんのヒント、アイデアが生まれてくるかもしれません。

当日は、それぞれのゲストが関わるプロジェクトの素敵な手仕事品を購入する
事もできます。是非、お気軽にご参加ください。お待ちしています。

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車座カフェトーク
「支援の現場からーそれぞれのつながり方ー」


日時:10月29日(土)10:00~12:00
場所:book cafe 火星の庭 
(仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F tel 022-716-5335)
参加費:500円(飲み物付き)
定員:15名
主催:せんだいコミュニティカフェ準備室
http://sendaicommucafe.blogspot.com/
申込・問合先:070-6954-3156(皆川)または火星の庭

【コーディネーター】
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ、せんだいコミュニティカフェ準備室)

【ゲスト】
小関あけ美さん
(茶ろん もも http://blog.livedoor.jp/momo_chaen/
石巻のカフェ「茶ろん もも」の店舗は震災のため休止していますが「うつろ
ひカフェ」としてイベント出店など活動中。震災後、石巻の作家さんたちで作る
福幸の芽」をプロデュース。にこまるクッキープロジェクトの石巻チーフもさ
れています。

佐藤博子さん
(まめまめ手仕事プロジェクト http://mame-shigoto.jugem.jp/
仙台の佐藤商店の佐藤さんとお友達が震災後にプロジェクトを始めました。
石巻、東松島などで手仕事が好きな被災者の方に裁縫道具、刺し子の材料を
お届けして作っていただいています。

遠藤優子さん
(ルーテル教会救援 http://lutheran-tonaribito.blogspot.com/
支援団体のスタッフとして3ヶ月の予定で宮城に来た遠藤さんでしたが、3ヶ
月の予定は3年に変更されました。漁業の復興や仮設住宅の生活支援など
幅広く 活動している中で、石巻でのミサンガ作り、キャンドル作り、気仙沼・本
吉のカード作り支援なども行っています。

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