「支援の現場から(2)ー原発震災避難者受け入れのそれぞれー」
未曾有の大震災、そして原発事故。避難するかしないか、放射線量の高い
雨樋の下や側溝の土をどうするか、何を食べるか食べないか。8ヶ月経って
も状況は変わらず、情報収集にも日々の選択、決断にもみな、疲れています。
そこで、「一食でも安心して、楽しんで食べてほしい」そんな気持ちで、
京都の友人が野菜を送る企画を考えてくれました。関西でカンパを集めて
未曾有の大震災、そして原発事故。避難するかしないか、放射線量の高い
雨樋の下や側溝の土をどうするか、何を食べるか食べないか。8ヶ月経って
も状況は変わらず、情報収集にも日々の選択、決断にもみな、疲れています。
そこで、「一食でも安心して、楽しんで食べてほしい」そんな気持ちで、
京都の友人が野菜を送る企画を考えてくれました。関西でカンパを集めて
沖縄・伊江島のお野菜を買う、というしくみです。お野菜は農民が米軍に立ち
向かった誇り高い歴史がある伊江島の「わびあいの里」から届いています。
これまで、せんだいコミュニティカフェ準備室でおこなった「沖縄ナイト」
やロックカフェ「NO NUKES,LOVE&PEACE with Rock'n roll」でお野菜を
向かった誇り高い歴史がある伊江島の「わびあいの里」から届いています。
これまで、せんだいコミュニティカフェ準備室でおこなった「沖縄ナイト」
やロックカフェ「NO NUKES,LOVE&PEACE with Rock'n roll」でお野菜を
使わせて頂きました。
このお野菜企画をして、かつ、7歳の息子を里子として預かってくださった
屋嘉比さんが仙台に来られますので、ぜひ話を伺いたく、場を企画しました。
その一方。仙台も福島県の高汚染地域に比べれば、比較的放射線量が少ない
ということになります。放射能汚染地区におり、様々な事情のために避難移住
できない母子のために、週末などに比較的汚染程度の低いエリアの宮城県内で
合宿しながら、母子双方の心身の保養を目的とする「母子週末保養プロ ジェクト
ちいさなたび Japan」があります。
仙台にいる私たちができることは何か。ちいたびのゆんた美樹子さんからも
お話を伺います。
前回の車座カフェ同様、ほっとした和やかな会で皆さんとお話しできること
を楽しみにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日時:11月26日(土)13:30~
場所:仙台ゆんた 仙台市宮城野区東仙台2丁目7-7
(JR東仙台駅下車 徒歩6分/市営バス:東仙台営業所行き「東仙台」下車、
このお野菜企画をして、かつ、7歳の息子を里子として預かってくださった
屋嘉比さんが仙台に来られますので、ぜひ話を伺いたく、場を企画しました。
その一方。仙台も福島県の高汚染地域に比べれば、比較的放射線量が少ない
ということになります。放射能汚染地区におり、様々な事情のために避難移住
できない母子のために、週末などに比較的汚染程度の低いエリアの宮城県内で
合宿しながら、母子双方の心身の保養を目的とする「母子週末保養プロ ジェクト
ちいさなたび Japan」があります。
仙台にいる私たちができることは何か。ちいたびのゆんた美樹子さんからも
お話を伺います。
前回の車座カフェ同様、ほっとした和やかな会で皆さんとお話しできること
を楽しみにしています。
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日時:11月26日(土)13:30~
場所:仙台ゆんた 仙台市宮城野区東仙台2丁目7-7
(JR東仙台駅下車 徒歩6分/市営バス:東仙台営業所行き「東仙台」下車、
バス停向かい)
参加費:600円(飲み物、お菓子付き)
定員:15名
主催:せんだいコミュニティカフェ準備室
参加費:600円(飲み物、お菓子付き)
定員:15名
主催:せんだいコミュニティカフェ準備室
http://sendaicommucafe.blogspot.com/
申込・問合先:070-6954-3156(皆川)
【コーディネーター】
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ、せんだいコミュニティカフェ準備室)
【ゲスト】
・屋嘉比 優子さん(自己紹介)
はじめまして。震災からも原発事故からも遠く離れた京都で暮らしています。
7月からの4ヶ月弱、七歳の単身避難を受け入れて共に暮らしました。「共に」
あることの困難さと豊かさ、可能性と不可能性について、深く学ぶ経験でした。
私は性暴力 サバイバーの自助グループで、あるいは自立生活をしている「障害」
者の日常の中で、やはり同じことを繰り返し学び、問い直して暮らしてきました。
いつも他者とは水平な位置には居られず、しかしその限界を抱えながら車イス
を押すこと、サバイバー同士で分かち合い支え合うこと、それは目の前の七歳と
の時間がそうであったように、今日の暮らしをお互いが自立して生き合うという
ことの実践でしか、向き合えない。
性ある生として、の残酷さ美しさ、終わらない不平等の中でどう サバイバルで
きるのかを追求しながら、沖縄の土から反戦と希望を考え続けています。
わかりにくい/伝えにくいので、お会いできたときに皆さんと 何かを交感でき
ればと願っています。よろしくお願いいたします。
・ゆんた美樹子さん
シュタイナー幼児教育者。spaceship仙台ゆんた 虹のこども園運営。原発震災
後「母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan」を始める。
仙台ゆんた http://web.me.com/yunta
母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan http://chiitabi.com/
申込・問合先:070-6954-3156(皆川)
【コーディネーター】
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ、せんだいコミュニティカフェ準備室)
【ゲスト】
・屋嘉比 優子さん(自己紹介)
はじめまして。震災からも原発事故からも遠く離れた京都で暮らしています。
7月からの4ヶ月弱、七歳の単身避難を受け入れて共に暮らしました。「共に」
あることの困難さと豊かさ、可能性と不可能性について、深く学ぶ経験でした。
私は性暴力 サバイバーの自助グループで、あるいは自立生活をしている「障害」
者の日常の中で、やはり同じことを繰り返し学び、問い直して暮らしてきました。
いつも他者とは水平な位置には居られず、しかしその限界を抱えながら車イス
を押すこと、サバイバー同士で分かち合い支え合うこと、それは目の前の七歳と
の時間がそうであったように、今日の暮らしをお互いが自立して生き合うという
ことの実践でしか、向き合えない。
性ある生として、の残酷さ美しさ、終わらない不平等の中でどう サバイバルで
きるのかを追求しながら、沖縄の土から反戦と希望を考え続けています。
わかりにくい/伝えにくいので、お会いできたときに皆さんと 何かを交感でき
ればと願っています。よろしくお願いいたします。
・ゆんた美樹子さん
シュタイナー幼児教育者。spaceship仙台ゆんた 虹のこども園運営。原発震災
後「母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan」を始める。
仙台ゆんた http://web.me.com/yunta
母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan http://chiitabi.com/
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