2012年9月21日金曜日

みちのくらし 第2回 「3・11 ふるさと気仙沼からイラクの友を想う」

































モノとチエをもちより、かんがえ、わかちあう。みちのく+くらし。を
コンセプトにした「みちのくらし」。第2回は、「3・11 ふるさと気仙沼
からイラクの友を想う」です。イラク支援・文化交流NGO「PEACE ON
(ピースオン)」主宰相沢 恭行さんをゲストに、3・11から考えたイラ
クの友人たちとの交流についてや、昨年8月に行った交流イベント、今年
4月に開催した展覧会についてお話していただきます。今回の催しはアラ
ブ料理付きということで、お話に、料理に、異文化に触れながらお楽し
み下さいね。

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第2回 「3・11 ふるさと気仙沼からイラクの友を想う」 

日時:10月3日(水) 19:00~21:30

会場:book cafe 火星の庭 /  仙台市青葉区本町1-14-30-1F    
会費:2,000円(アラブ料理付き)
定員:20名
主催:せんだいコミュニティカフェ t,able
申込:070 - 6954 - 3156(せんだいコミュニティカフェ t,able 皆川)
又は、  sendaicommucafe☆gmail.com(☆を@に変更してください)


ゲスト:相沢 恭行さん
1971年生まれ気仙沼出身。2009年から京都在住。 
イラク支援・文化交流NGO「PEACE ON(ピースオン)」を主宰。
2003年からイラク人現地スタッフとともに障がい児へのスクール
バス支援や、イラク現代アート展などの文化交流活動を行っている。 

PEACE ON公式サイト http://npopeaceon.org/ 

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2011年3月11日の大津波は私のふるさと気仙沼を襲いました。闇の中で
ふるさとを呑み込んだ火の海のテレビ映像は、イラクで見た夜の空襲と
重なりました。 

戦禍を生き抜いてきたイラクの友人たちからは、私たちの無事を祈る
メールが次々と届きました。「家族と連絡がつかないつらさはよくわか
る」という言葉にどれほど励まされたことでしょうか。 

そして津波で変わり果てたふるさとを目の前にして、戦争で故郷を奪わ
れたイラクの友の気持ちが初めてわかったような気がします。 

トークでは、私自身の3・11から考えたイラクの友人たちとの交流につい
て、  また昨年8月の交流イベント「ラマダーン明けイラクまつりin気仙
沼」や、今年4月イラク隣国ヨルダンで行われたチャリティー展覧会
「巨大津波後の日本展」の様子もお伝えします。 

3・11後を彷徨う日本の私たちと、戦争で祖国を奪われたイラクの友
たち。 ふるさとの痛みを胸に、手を取りあって共に未来へと生き抜く
ために。仙台の皆さんと一緒に考えてみたいです。 

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是非、お気軽にご参加下さい。

2012年9月15日土曜日

せんだいコミュニティカフェ t,able(タブレ)と決まりました!

























お知らせが前後してしまいましたが、この度名称がせんだいコミュニティカフェ
準備室から「せんだいコミュニティカフェ t,able(タブレ)」と決まりました!

t,able(タブレ)とは団らんの象徴であるテーブルをイメージしており、は「集
う」,「食べる」,「創る」,「問う」,「伝える」,「Talk(話す)」, それらがable
(する、出来る)という意味が込められています


先日から「みちのくらし」という新たな企画をスタートしましたが、今後も様々
な場所で気軽に集まりフラットに話を交わし、より良い暮らし”を実現するた
に必要な情報を共有・交換できる「場」を創るべく、メンバーそれぞれがアイ
アを持ち寄り、継続的に進めていきたいと考えています。


名称の決定に伴い、徐々に活動理念や活動報告などで加筆や訂正をしていきます。
全ての移行まで多少の時間がかかります。ご理解のぼど宜しくお願い致します。


2011年3月下旬にせんだいコミュニティカフェ準備室を立ち上げてから、様々
企画や集まる場を設けてきました。こうして続けてこれたのは、私達の活動
同、共感してくださり、応援してくださった方々のおかげです。心から感謝申し
上げます。

ゆっくりとした歩みではありますが、和やかに集う「テーブル」の空気を大切に、
これからも活動してきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。




            せんだいコミュニティカフェ t,able(タブレ) 一同